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貿易実務検定C級を受けてきたよ!ー試験内容・勉強法編ー

来年から食品系の専門商社に勤めることが決まっており、内定先の会社には貿易機能もある。入社してから、色々やれるように基礎力だけでもつけておこうと思い貿易実務検定C級を受けてみた。

貿易実務検定について

貿易実検定とは?


貿易実務検定は1998年から実施されている。広い知識とスキルが必要である貿易実務。それを体系的に学ぶ機会をつくるために貿易実務検定は作られたようだ。試験はA級・B級・C級の三段階に分かれており。貿易実務経験がほとんどなく、貿易に関する知識もない人はC級から受けることになるだろう。試験内容は主に、マーケティング・輸送機関の選定や手配に関わる知識・通関の知識・外国為替の知識・海上保険の知識・貿易を取り巻く環境・語学力とかなり幅広い。試験内容も総合的な知識力が問われる内容になっている。

貿易実務検定の難易度


C級は貿易初学者向けだが、試験の合格率は50%ほど。これを多いととるか少ないととるかは自分次第。資格サイトを見ると、易しい部類には入るようだ。集中して取り組めば1週間もあれば合格できる人もいる。B級は通関士と同程度の難易度のようだ。一般的には半年以上・500時間以上の勉強時間を要するようだ。A級はかなり難易度が高い。心してかかる必要があるようだ。またA級になると実際の実務経験がないと厳しいようだ。

貿易実務検定を取得するメリット

  • 貿易実務関する知識を持っていることを示せる
  • これからの世の中の時世に沿った知識である
  • より実用的な英語を学ぶ機会になる


貿易実務検定を受けるメリットは以上のようなものが挙げられる。貿易実務検定が直接、就職に繋がるかと言われればそうではない。しかし貿易に関する知識を持っていること・貿易に関する知識を得ることに意欲があることを示すことができる。貿易の知識が会社内でも希少な位置にあるのならば、入社後に業務を任せてもらえるかもしれない。

今後、グローバル化やTPP(今現在は微妙なとこだが)によって輸出入がますます盛んになることが予想できる。その際に貿易に関する知識を持っていると重宝されるだろう。

貿易実務で必要とされる英語は商業英語に当たるので、実際のビジネスにダイレクトに使える英語である。ビジネスレターの書き方も試験に出るので、非常に実用的な英語力を高める機会になると言えるだろう。

貿易実務検定C級について

貿易実務検定C級の試験内容

貿易実務の定型業務をこなすために必要な知識を試すレベル。知識は貿易実務の初心者のレベル。これから貿易実務に就く方、就いて間もない方向けの試験である。試験はすべてマークシート形式で行う。

貿易実務(150点)
貿易実務英語(50点)

計200点のうち80%以上の得点で合格。

出題範囲


出題範囲は以下のとおり。幅広い知識が要求されることがわかる。C級は範囲が広いものの、問われる内容は基本的な知識ばかりなので、漏れなく勉強すれば対応できるだろう。

貿易実務

貿易と環境
貿易経済知識
貿易の流れ
貿易金融
貿易書類
貿易法務
貿易税務
通関知識
貿易保険
外国為替
航空貨物
マーケティング知識

貿易実務英語

商業英単語
英文解釈

貿易実務検定C級の勉強法

特別なことは何もしなくていい。きちんとしたテキストを書い、何度か過去問を解くと自ずと合格に近づくはずだ。特に大学で経済学や経営学を専攻していたり、留学経験やTOEICで高得点を獲得している人は簡単に合格できるはずだ。

僕は会社が入社前に課している課題から貿易実務検定受験を選び、テキストを会社の出費で購入することができた。過去問はAmazonで1年分を購入。


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過去問が3000円くらいだった。テキストを実費で購入するとすれば、1万円は見ておけばいいだろう。テキストと過去問は勉強するにおいて必須なので必ず購入したい。

僕はだいたい10時間くらい勉強して、試験に臨んだ。卒論や会社の別の課題があったのでたくさん勉強したとは言えないが何とかなった。その時の事については、また次の記事で・・・。