なんがでっきょんな?

雑記以外のなにものでもない



地方国立大学はいいぞ!楽しいぞ!

 

MARCHや関関同立、旧帝国大、東大京大、早慶、これらの大学は学生以外にも広く知られており、彼らの生態系も知れ渡っている。大学生活もある程度は想像できるのでは?

 

そんな一方で、地方国立大学での大学生活は謎に包まれている。メディアにも登場せず、地方でひっそりと過ごしている。でも、一地方国立大学に通っている身として言いたいことがある。

 

 

地方国立大学はいいぞ!楽しいぞ!

 

 

4(5)年間、地方の国立大学に通った僕だから言える。まじでいいぞ!

 

それと、特にこの記事は以下のような人に見てもらいたい。

 

  • 地方の大学に進学が決まっている人(特に国立)
  • 大学選びに迷っている人
  • 大学なんてどこでもいいと思っている人
  • 地方国立大学の学生

 

国立大学とついているのは、単純に公立大学や私立大学のことをよく知らないからだ。2つも3つも大学には通えないので、それらの大学については友人に聞いた話や一般論ぐらいしかサンプルがない。なので国立大学の内情くらいしか話せないんだ・・・。

 

※ここでいう地方国立大学は島根とか鹿児島とか鳥取とか・・・もちろん香川大学とか大きな都市とは離れた地域にある国立大学と考えてもらいたい。

 

地方国立大学のメリット

 地方国立大学は大学進学の時にあまり注目されない。なぜなら地味だし、地方って遊ぶところないじゃん、とも思われがち。しかし、それらのイメージなんて所詮外部からのイメージに過ぎない。地方国立大学に入るメリットはたくさんあるぞ!

 


自然が近い!

地方には自然で遊べる場所がたくさんある。僕の通う大学は市内にあるんだけど、少し自転車で走ればフェリー乗り場に行くことができ、そこから島に遊びに行くことができる。一日授業がない日なんかはふらっと島に遊びに行ったりした

 

地方では島だけでなくても海が近かったり、なにより田舎が近い場合が多い。電車に乗って何駅か行くと無人駅があって、田園があって・・・。そんなのんびりした風景を楽しむことができるのは地方大学ならではだろう。

 

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高松市からささっといける小豆島の棚田。

 

地方だからこそできる活動がある!

 

僕の通っている大学には地域活性化プロジェクト、というものがある。具体的には島や限界集落に住む人たちと一緒にイベントを企画したり、ツアーを作ってみたり、その地域でカフェを運営したりする。

 

地域の抱える課題を実際に目の当たりにしたり、実践活動を通して課題解決に取り組むのは非常にいい経験になる。こんな経験は地方の、地域振興に力を入れている大学でないと中々経験できない。進学する大学を選ぶ時に、地域活性化に関われる大学、というのも選択肢に入れてもいいかもしれないね!

 

活動を通して、いろんな地域と出会い、将来は田舎でのんびり過ごしたいなーと思うようになるはず。

 

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大学にあるプロジェクトの一つがこの島で活動している。

 

同じ大学の学生は皆知り合い!

 

都会にある大きな大学だと、人数が多すぎて同じ学部の人はおろか、同じ学科でさえ知らない人がいる、という可能性も出てくる。でも地方の国立大学だと人数がそんなに多くない(むしろ少ない・・・)ので大半が顔見知り以上になれる。学科に至っては、同性ならばほとんど一回は会話するんじゃないかなあ。もちろん内向的・外交的な人で差は出るけどね・・・。

 

初めて会う人でも友達の知り合いとか、知り合いの知り合いということが多々あった。そうなると打ち解けるにも時間がかからない。地方の国立大学には狭い大学だからこそできる、交友の広げ方があるぞ!

 

地域で唯一無二の大学生である

 

地方になると大学数が少ない。というか僕の大学の周りに至っては専門学校しかない・・・。都会の方に行くと有名大学の隣に、有名大学がある!という状況だ。それはそれで楽しいとは思う(合コンできるし・・・)でもその地域の貴重な大学生ということになるので、バイト先のおばちゃんとか、お店の人にちやほやされる。

 

これが中々、悪い気しない!

 

比較対象がいない

 

これは上の内容とつながること。特に国立大学だと他の大学と比較することが難しい。周りに国立大学が無いということもあるし、関関同立やMARCHのように明確な序列があるわけでも無い。もちろん東京・京都・旧帝などは別格だし偏差値という判断基準もあるが、全ての大学の偏差値や順位を覚えている人はかなり少ないはず。

 

ゆえに国立大学は「ふーん、国立か。勉強まあまあ頑張ったんだね」という態度を取られることが多い。大学生活を送る上では、学歴による劣等感は感じにくい

 

ゆるーい雰囲気と鋭い思考力に触れられる

 

大学には色々な人間がいる。それはどこの大学でも変わらない。でも、地方の国立大学にはどこか「のんびり」した雰囲気が流れている。し、そんな雰囲気の人が多い。これは就職活動で大阪や東京に行った時に感じた。地方の学生には都会の学生ほどギラギラした人はほぼいない。

 

とは言っても、センター試験をそれなりに突破してきた猛者達なので、頭はそこそこ切れる。ゆるーい雰囲気でバシバシ話し合いが進んで行くという経験を何度もした。地方の学生とて侮りがたし、ということだ。そんな中で話し合いをするから、穏やか雰囲気でしっかりとした意見を言えるようになる。いや、本当に!

 

(ちなみに僕はほぼ最下位入学なので、大学の学部内で一番学力が低い学生の一人なのだ。なので存分に侮ってほしい!)


大勢の中の一人にならない

地方国立大学で目立つことはそう難しく無い。服装に個性を出す、なにかプロジェクトを自分で立ち上げる、そうすると注目を浴びることができる。簡単に有名人になれるのだ。大きな大学だと埋もれてしまうようなことでも、規模が小さい大学だと人目につく。そんな経験ができるのはすごく貴重だ。

 

僕は大学在学中に農業をしたり、留学に行ったりした。特に農業に関しては自分でプロジェクトを作って稲作をやったりした。そんな活動をしていたから、初めて会う人でも「あ!農業の人でしょ!」と言われたりした。それに、自分の知り合いや友達が頑張っている活動の情報もすぐに耳に入ってくる。こんな刺激的な大学生活は、大きな大学だと中々送れない。

 

 さいごに

これらの事例は僕の経験によるものなので、全ての地方国立大学に当てはまるわけでは無い。それに規模の大きい、都会の大学だっていい点はあるし地方の大学にも、もちろん悪い点はある(就職活動の移動が大変とか)でも、地方の大学が楽しく無いってのは間違いで、そこでの大学生活は自分次第でいくらでも楽しくできる。そこを僕は伝えたかった。

 

この記事を読んで大学進学は地方もいいかなと思ってくれる人がいればこれ以上の幸せはない。