なんがでっきょんな?

雑記以外のなにものでもない



大学生は読書をするべきなのか、僕は正直必要ないと思う

大学生は人生の夏休みと言われるように、自由に使える時間が多い時期でもある。そんな時期をどう過ごすかによって他の学生との差が生まれてくるわけだ。そしてその差は、その後の人生にも影響してくるだろうと予想できる。ゆえに学生は大学時代に何をするかを、大いに迷うことになる

 

で、社会人とか大学の少し意識の高い層にアドバイスを聞くとよく帰ってくるの答えの一つが「読書をしろ」だ。大学生向けのライフハック系の記事でも、海外旅行やインターンシップと並んで勧められる。しかし、読書好きの僕は大学生には読書をお勧めしない

読書を勧められない理由

  • 知識を蓄える感覚が楽しい
  • 発言に説得力を与えることができる
  • ある本を勧めてくれた人の人間性を知ることができる
  • 資産になる
  • 読書を重ねていくと知識同士の結びつきを感じることができる


これらの理由から僕は読書を進めることができない。上記の症状に陥ると中毒になる可能性があるからだ。

知識を蓄える感覚が楽しい


読書は手軽に知識欲を満たすことができる。本を開くと自分の知らない世界が広がっている。本を読んだ後には、新しい何かを知った自分に生まれ変わることができるし、世界の見え方が変わることがある。そんな感覚にはまると抜け出せなくなってしまう。


これはとても危険な症状なので、知識欲を感じやすい人は読書には絶対に手を出さないようにしよう

発言に説得力を与えることができる


これは僕が「読書をみだりに人に勧めなくなる」きっかけになった経験だ。

 

僕は大学在学中に、一度に3人の先輩のプレゼンテーションを聴く機会があった。そのときに、すごく納得のいくプレゼンをする先輩がいた。他の先輩が感情から生まれる理想論が多い中、その先輩は論理的にそして事実に基づいた理想論を語っていた。とても魅力的な発表だったと今でも思う。


そして後日、その先輩の家に行く機会があった。するとその部屋には、


およそ学生が持っているだろうという数をこえる本があった。その中にはプレゼンに活用されていた内容を含んだものもあったのだ。


「なるほど、先輩の説得力の源泉は本にあったのだな」


と納得する出来事だった。それ以後、僕はさらに読書は説得力に繋がるということを意識するようになった。


そうだ、その経験から僕は読書を人に勧めるようなことはやめたのだ

本を勧めてくれた人の人間性を知ることができる


本は読んだ人の人生や価値観に影響を与える。自分の先輩や上司、尊敬している人に「お勧めの本」を聞いて、それを読んでみよう。その本はその人に少なからず影響を与えているはずだ。そんな本を読むことによって、考え方や価値観を少しだけ垣間見ることができるだろうし、共通の話題を手に入れることができるだろう。


尊敬している人の価値観や考え方を知るのは危険なことだよね?だから僕は読書をお勧めできないんだ。

 

資産になる


資産とか投資とか危険な言葉に惑わされてはいけないよ。


図書館で本を借りるのは別として、本を買うときにお金を払う必要が有る。しかし、本自体はずっと自分の手元に残る。お金が、本に変わって自分の資産となる。そして、本を読むのに費やした時間は、知識や価値観・考え方として自分の頭に残る。


お金=本・知識の集合体
時間=知識・知識欲が満たされる快楽


という形で、お金と時間は投資される。スマホのゲームや、飲み会は僕ももちろん好きだ、というより大好きだ。でも本にはまると少しずつでも時間とお金を本にも投資してしまう。結果的に前よりも、特にお金の浪費が激しくなるだろう。時間はある程度有限だが、お金は食費を削ったり、バイトで稼いだりして増やすことができるからね・・・。


そうやって時間やお金を湯水のごとく使ってしまう。ゆえに僕は読書をお勧めできない。

 

読書を重ねていくと知識同士の結びつきを感じることができる


これが一番危険な症状だ。もはや知識の合併症といってもいい。ここまで行くと末期だ。本とともに死ぬ道を選ぶ他はない。


読書を積み重ねていくと「あ、あの本に書いてあったこと、この本ではこんな風に言ってる」とか「あのとき読んだ本だこと、この本でも応用できそうだ」とか、知識や価値観が結びついて化学反応を起こすことがある。この反応は凄まじい快楽を生むことがある、非常に中毒性の高いものだ。おそらく、タバコやお酒に匹敵するだろう。


こうなる前に、とっとと読書をやめてしまおう。

 

まとめ


どうだろう、少しでも読書の危険性を伝えられただろうか。大学生のうちに読書なんか覚えてしまうと、今後の人生が大きく変わってしまうだろう。だって読書を覚えたら、


知識が豊富な、多様な価値観を内在した、説得力のある意見を言える、本をたくさん持った、知識同士を結びつけるクリエイティブさを兼ねそなえた人間がたくさん生まれることになる。


これはとても危険なことだ。将来的に特にへなちょこな僕の存在が危機的な状況に陥る可能性も有る。そんな危険性を孕んだ読書の魅力に取り憑かれる人を少しでも減らせればと思い、この記事を書いた。まさか読書を趣味なんぞにするのは持っての他だぞ?


読書を絶対にするんじゃないぞ!



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